本:できる社員は「やり過ごす」
最初、この本なめてた。
よくあるHowTo本だと思ってた。こんな風に過ごせば、サラリーマンとしてうまく過ごせますよということが書かれている本だと思った。電車に乗ってる間の時間つぶしに読んだつもりがどっぷりはまってしまった。
こんなタイトルですが、日本型成果主義とはどうあるべきかがかかれています。
こんなタイトルですが、年功序列の本当の意味がかかれています。
柔らかい書き出しで、軽い内容に見せかけてますが、かなり熱い本です。
要点だけ書くと、
・多少賃金が低くても、先の見通しがついていれば従業員満足度は高い。
・できる社員には給与ではなく、よい仕事で報いるべき。
久しぶりにビジネス書であたりの本でした。読んだ後、いいたいことはわかるけどなんかだまされたような気になる本が多い中、この本は納得感が高かった。借りた本だけど、自分でも買うことにします。もう一回読みたい。
しかし、このところ先の見通しが立たない仕事が多いなあ。。。
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コメント
あと少しで見通し立つさ!がんばろうよ!
投稿: トモキ | 2004.09.11 00:55
うい。もうひと頑張り。
あー、夏休みが待ち遠しい!
投稿: AKIIRA | 2004.09.13 02:19