iBookロジックボードリペアエクステンションプログラム
私のiBookのシリアルナンバーを確認すると、この対象機種にしっかり入っていた。でも壊れなければいいなと思っただけで、このプログラムの存在を忘れていた。
ある日、普通に使ってたら、突然画面の同期が乱れたようになり、フリーズした。
リセットもきかなかったので、バッテリ抜いて起動したら立ち上がった。しかし、Firefoxを起動しようとするとやっぱりフリーズ。Firefoxがおかしいんだと思って再起動後Mailを立ち上げようとしたがDockにカーソルあわせたらフリーズ。そうこうするうちに、画面が真っ暗になって何も映らなくなった。
電源ボタンを押して、enterを押すとシステム終了するので、一応内部は正しく動いているようである。あーあ、こんな時にtelnetdでも動いてれば外からいろいろ確認できるのになあと思ったが、画面が見えないのでtelnetdも起動できない。
アップルのサポートに電話すると、預かり修理になるとのこと。はいはいとうなずきながら、機器構成の説明をしていたら、
増設メモリとAirMacカードはお客様で取り外してお送りください
っておい!それぐらいやってくれよ。むき出しのメモリどこにしまえと?
また、
ハードディスクの内容が消えることに同意していただけますね?
っておい!!!!!
「は?」と聞き直したら、「ハードディスクの初期化が前提となります」といわれた。こんなのみんな同意してるのか?「消えない場合もあるんでしょ?」ときいたら、「ええ、あるにはありますが・・・」と、やっぱり消えるのが前提といった印象。バックアップの準備もしてなかったので、即日集荷のつもりだったが3日後にしてもらった。
でもよく考えたら、画面映らないし、ほかにMacないし、telnetも使えないのでバックアップの取りようがない(^^;
結局三日後、仕方なくそのまま集荷してもらった。
で、びびったのはここから。
途中経過がメールでくるようになってたんだけど、翌日朝に、リペアセンターに到着し、その日の夜には発送しましたというメール。翌々日朝には手元に戻ってきたので、まるまる三日ぐらいか。ばかっ早!
電話の対応には疑問点が多かったけど、途中経過がメールでくること、修理期間が非常に短かったことで、結果的には満足度が高かった。あ、そうそう、ハードディスクの内容もそのままだった。あんなに脅さなくてもねえ。
まあ、いくらサポート対応がよくても、故障がないのが一番いいんだけどね。