電柱と電信柱
先日、「電柱と電信柱、よく使う表現はどっち?」という話になった。
私は「電柱」と即答したのだが、他の二人は「電信柱」だった。関東では電信柱優勢なんでしょうか。
どちらも指しているものは同じだ。「そもそも、電柱と電信柱はどう違うんだっけ?」と思考を広げていったところ
・電柱と電信柱はもともと別物だったのでは?
・推測するに、電柱は電線を支える柱で電信柱は電話線を支えるもの
・普及するにつれ、無駄を省くため一つの柱で両方支えるようになった
・しかし、呼び方だけ残って現在では同じものを電柱・電信柱と呼ぶようになった
という結論にいたった。
さて、正解は・・・。
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コメント
関西は電柱で、関東は電信柱なんかな~?
と単純に考えてみたけれど……
BOROの「大阪で生まれた女」には
「電信柱にしみついた夜~♪」
という歌詞がありますよね。
かくいう私は「電柱」派です。
投稿: soneyan | 2005.05.12 23:00
関西が「電信柱」で東京が「電柱」です。
東京の大学に入学して「電信柱」と言ったら笑われた。2013年9月の埼玉県の竜巻の被害現場を中継していたレポーターが「電信柱が折れています」と言っていたのを聞き逃さなかった。ちゃんとした標準語をしゃべる人なんだけど、きっとそのレポーターは関西人でしょう。
投稿: きら | 2013.09.03 15:19
きらさん、こんにちは
> 関西が「電信柱」で東京が「電柱」です。
あれ?そうなんですか。
私も関西人ですが「電柱」派です。
関西でも地域によって違うのか、世代によって違うのか。。。
投稿: 管理人 | 2013.09.05 12:34